― インキってナ〜ニ?! ―
いろいろな印刷インキが、身の回りにある新聞、本、箱、包装、車、電気製品など多くのものに使われています。
印刷インキは大別して顔料とワニス(ビヒクル)を主剤とし、これに若干の添加物(補助剤)を加えた3つの要素から成っています。
顔料は印刷物の色再現に重要な役割を果たしています。ワニスは油脂類、天然樹脂、合成
樹脂等を溶剤に溶かしたもので、顔料を分散し、印刷素材に転移、固着させる働きをします。
添加剤は乾燥性や流動性等いわゆる印刷適性や印刷効果を調整する機能があります。
これらの原料は、天然物から石油化学製品に至る多種多様な化学物質で、用途適性に
応じて使い分けられています。現在では環境に配慮した石油化学製品や大豆油などの植物
油をその特性と機能を生かし、印刷インキの成分として利用しています。
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